続きますっ!
拍手コメントで、何人かの方から質問があったのですが。
「first step」の続き・・・書く予定です(;^_^A
というか、以前にチラッと予告した大学2年生編が、続きそのものです〜
分かりにくくてすいません・・・
この続きモノっぽい話って。
「合コン」から始まって、さりげなくシリーズモノとして書いてきたんですが。
最初から、『これはシリーズモノ。続きます!』と言いきれなかったんです・・・(ノД`)
私は飽きっぽいし、自分の力量からいっても、空中分解しそうだったから。
でも、書きたいって気持ちは増すばかりで。
なので、今後も書こうかなーと(;^_^A
シリーズモノだけ、分かりやすくまとめたほうがいいかなぁ(汗)
一応、この先の予定としては。
近いうちに「first step」のおまけ書いて(鈴木君が出てくるやつ)
その後、大学2年生編に入ります。
これは、3年生、4年生、社会人編へと続くもので。
その先はいけるとこまで行こうかなと。
もし、興味ある方いれば、チェックしてみてください〜
ゆっくり更新ですけど(;^_^A
息抜きに、↓新しい二次創作書いてみました・・・。
意味なし&どっかでみたことあるような話・・・は許してくださいませ(;^_^A
read more?
「ただいまぁ・・・」
玄関のドアを開け、大谷は部屋の中を覗きこむ。
明かりのついている部屋。
奥から聞こえてくるテレビの音。
いつもなら。
飛び出さんかの勢いで、玄関まで迎えに来るリサが。
今日は全く姿を見せず。
大谷は思わず顔をしかめる。
「小泉・・・?おらんのか?」
けれども。
そう呟きながら、部屋に入ってみれば。
大谷の目に入ってきたのは、テーブルに顔を突っ伏して眠るリサ。
その姿を眺めながら、大谷はクスッと笑う。
「・・・なんや、おるやんけ」
寝ているリサを起こさないように、そっとクローゼットまで移動すると。
大谷はスーツをハンガーにかけ、ネクタイを外す。
それでも、リサが起きる気配はなく。
洗濯してキレイにたたんであったスウェットに着替え、テーブルの前に腰かけても。
スースーと寝息をたてながら、リサは熟睡したまま。
そんなリサを見ながら、大谷は騒がしくしゃべり続けるテレビのボリュームを消す。
「ほんま、よー寝るやっちゃなぁ。鼻が潰れるで?」
テーブルには、晩ご飯の支度。
時計の針は午後9時過ぎを指す。
それなのに、2人分の食事が手つかずで残ってるということは。
リサもまだ食べていないと言う事で。
大谷はリサを起こそうとして、手を伸ばし。
肩に触れかけて、その手を止めた。
晩ご飯の支度。
洗濯物。
・・・決して頼んだわけではないのに、気がつけばリサにやってもらう生活。
こいつかて働いてんのに。
仕事で遅くなることかてしょっちゅうやのに。
オレの世話なんかすんの、大変やろうに。
つーか、一緒に暮らしてるわけやないのに、こんなんやってもろて・・・
オレがもし女やったら、こんなんできるやろか。
大体、オレは、こいつにここまでしてもらえるだけの、男なんやろか。
・・・・・・・・。
連日の残業で疲れていたのか。
そんなことを思いながら、いつしか大谷も。
リサのすぐ隣で眠りについてしまった・・・。
* * * * *
「・・・・・・・・・」
ハッと目を覚ましたリサは、すぐ傍で大谷が眠りこんでいるのに気づく。
テーブルの上の晩ご飯は、手のつけられた様子もなくて。
「ちょ、ちょっと大谷っ!!」
リサが慌てて大谷を揺り起こすと。
少し寝ぼけた顔をしながら、あくびをして大谷は目を覚ます。
「帰ってきたんなら、起こしてくれたらよかったのに!」
「あー・・・あぁ・・・」
「てか、もう10時過ぎてんやん!!あ、ご飯、外で食べてきた?」
「・・・食べてへんけど」
「なんで!!!お腹減ってないん?!」
「あー・・・減ってんなぁ」
「ごめんっ、すぐ用意するからっ!!」
そう叫びながら、慌てて立ち上がろうとするリサの腕を、大谷は掴む。
「な、なに?」
「・・・見せて」
「へ?」
「・・・顔」
そして、その腕をグイッと引っ張ると、リサは大谷の胸の中に転がり込む。
「帰ってきてから、おまえずーーーっと床に顔を突っ伏してん」
「あ、えーと・・・」
大谷の胸に抱かれたまま、軽く鼻をさすると、リサは苦笑する。
そんなリサの頬に触れると、大谷は強引に自分の方を向かせ。
「お・・・おーたに・・・、ご飯・・・」
「・・・・・・そうやな」
そう言いながらも、大谷はリサを離そうとはせず。
「ちょ・・・ちょっと・・・」
少し焦り気味のリサを気にもせず、大谷は呟く。
「オレにできることって、なんやろな」
「え?」
「おまえがこんなにしてくれんのに、オレなんも返せてない気ーする」
「返すって・・・てか、あたしなんかした?」
「・・・ご飯作ってくれたり、洗濯してくれたり・・・してもろてる」
「それは・・・したいからやってるだけで」
「・・・それでも、オレはおまえになんも返せてないねん」
「大谷・・・」
リサは少し考えて。
そして、ニコッと笑って言った。
「・・・あんな?いっぱい返してもらってるよ」
「・・・は?」
「返せてないって言うてたけど、あたしは大谷にいっぱい返してもらってん」
「なにを・・・」
「例えば・・・な?」
リサはおずおずと手を伸ばし、大谷の顔に触れながら。
ニコニコした顔で話し出す。
「大谷があたしの話し聞いてくれて。一緒に笑ってくれて。ご飯食べてくれて」
「・・・それって・・・大したことじゃ・・・」
「大したことやもん!あたしにとっては、すごいことやもん!」
「・・・・・・」
「・・・・そ、それとな?たまーにというか、いつもというか・・・」
それまでとは打って変わって、急にしどろもどろになるリサを。
大谷は不思議そうな顔をして見つめる。
「・・・たまに?いつも??」
「あー!!もうだから!」
リサは顔を真っ赤にすると、大谷の胸に顔を埋め。
小声で呟く。
「こうしてぎゅってしてもろたリ、髪撫でてもろたリ・・・されるの嬉・・・しい・・・ねん・・・」
「・・・・・・・・・・・」
黙り込んでしまった大谷の胸の中で、リサは少し気まずそうな顔をする。
・・・・・・・
あたし・・・なにアホなこと言うてんやろ。
大谷、仕事で疲れてんのに。
こんなん言うてたら、相手してもらわれへんように・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・へ?
突然、自分を抱きしめる大谷の腕の力が強くなって。
リサはおそるおそる顔を上げる。
すると、目の前に、ニカッと笑った大谷の顔。
「・・・アホ」
「な、なによぅ、アホって・・・」
「アホやから、アホて言うてん」
「ちょっと・・・!」
少しムッとしながら、手を振り上げたリサの手首を、大谷は掴む。
「そんなんでよければなぁ・・・」
「・・・・・・へ?」
それまでの笑顔が一瞬で消えて、急に真剣な顔つきになったと思うと。
「そんなんでよければ、いくらでもするっちゅうねん」
そう言って大谷は、リサの唇を奪い。
・・・そのまま床に倒れこんだ二人が、晩ごはんを食べたのは。
日付も変わりそうになった頃だった。
END
コメントありがとうございました!
ゆっくりペースになりますが、更新は続けていくので、
よければまた読んでやってくださいね。
#大谷のおかんさま
きなco拍手ーきなcoさん、こんにちは。
>もっと、わかりやすい内容にしろよ・・・と思います。
私はきなcoさんのお話はどれもすきですが、
読み終った後、この言葉やあのシュチュ大谷のおかん拍手ーきゅんしに初めましてσω`*
小説、全部読ませて頂きました☆
これからも更新頑張って下さい'`
楽しみにしてますっ空花